Linux Mintでログイン画面の回転

linux Mint 14 ログオン画面の回転

mdmの回転

私のディスプレイだが、FlexScan S2100を使用している。

ディスプレイをクルっと回して、縦にできるタイプだ。

ログイン後のデスクトップは、簡単に縦向きに変更ができるが、ログイン画面が縦にはならない。

ログインするだけなので、画面を見ずに、ユーザー名とパスワードを入力すればいいのだが、スタイリッシュじゃない・・・

 xrandrを使用するとできるらしい

$xrandr -q
Screen 0: minimum 8 x 8, current 1200 x 1600, maximum 8192 x 8192
DVI-I-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
DVI-I-1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
TV-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
DVI-I-2 connected 1200x1600+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 432mm x 324mm
   1600x1200      60.0*+
   1280x1024      60.0 
   1280x960       60.0 
   1024x768       60.0 
   800x600        60.3 
   640x480        59.9 
DVI-I-3 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)

上記のような結果が表示された。

conectedが現在使用しているディスプレイポートとなる。

また、leftやrightが回転となるようだ。


$xrandr --output DVI-I-2 --rotate left (右回転)

$xrandr --output DVI-I-2 --rotate normal  (通常モード)

上記コマンドで、画面が回転することを確認しよう。

DVI-I-2のところは、自身の環境に合わせて読み替えてください。

無事成功したら、ログイン画面を回転させる設定を行う。

#sudo vi /etc/mdm/Init/Default

最後の行の exit 0 の1行前に、xrandr --output DVI-I-2 --rotate left を記入

PCを再起動しよう!


見事にログイン画面が縦表示となった。

これで首を傾げることはなくなります。

しかし、ログインするとデスクトップが通常に戻ってしまう。

メニュー→システムツール→システム設定→ディスプレイ

回転を反時計回りに設定

以降、ログイン後自動的に縦画面で表示されるようになった。

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